2020年1月25日土曜日

17回目の小竹公演

かつて「小竹の人形」と呼ばれていた下中座は2013年4月から稽古場を小竹公民館に移しました(引っ越しの様子は前のブログにあるよ)。
それ以前は旧橘町役場(解体済み)を使用しており、いわゆる「伝承の場」としては小竹の地から離れていた時期がありますが、その間も小竹公民館にて1年に1度郷里の方々に楽しんでいただく舞台があったことは、「下中座は小竹で生まれ育った人形芝居なんだなあ」と感じさせます。

そんな小竹公民館での公演も、今年で17回目を迎えました。
この17年という間、下中座には様々な変化がありました。
この先、思いもよらない変化が待っていることでしょう。
それでもこの場所での公演を通して、地域に愛される。
そして演じる身としても稽古や公演を通して成長していくことを忘れずにいこうと思います。