ご安全に、西川鶴太郎です。
例の感染症がなかなか決着がつかない中ですがいかがお過ごしでしょうか。
3月末で緊急事態宣言が解除されたことから、まだまだ余談を許さない状況ですが、
4月からの稽古は予定通り開催されることになりました。
前年度の活動報告と今年度の予定などを決議する「下中座座員総会」というものが毎年この時期になると行われます。
今日の稽古はほぼ半分の時間を総会にあて、その後稽古を行うことになりました。
ごめんなさいm(__)m
今後はしっかり更新できるように頑張ります。
稽古中の画像でピンときた方は大正解。
「傾城阿波鳴門」の稽古です。
下中座をはじめとする相模人形芝居各座では定番演目ではありますが
新しく入った座員には未経験者が結構います。
（かくいうワタクシもお鶴の足くらいしか遣ったことがありませんが…）
幸い現在中堅の座員は長い経験の中でお弓あるいはお鶴のいずれかを
（二宮高校出身の座員は部活で）
演じた経験があり、指導者不足にはなりません。
コロナ禍という見通しの立たない中、そうした定番演目の演者育成
＋「曽我物語」と「猫」の練習
ということで
今年度は活動していきます。
先輩の本気指導。
お弓の代わりに猫を遣って動きをレクチャーします。
それでは。
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